宅建試験中の戦略(解き方)

宅建士試験独学合格のための勉強方法

宅建試験中の戦略(問題の解き方)

宅建の試験時間は1題2分

宅建の試験時間は2時間(120分)です。2時間で50問ということは、単純計算すると1題あたり2分24秒です。名前を書いたりページをめくったりする時間を考えると、ざっと1題2分です。

1題が4択なので、問題1肢を約30秒で判断する必要があります。思っているよりも時間はありませんよね。

試験時間の使い方は以下のイメージです。

宅建試験中1クール目(1時間)

どこから始めてもいいですが、最初の1時間でザーッと50問やってみて、95%以上正解(解答に自信がある)だという問題はマークシートに記入していきましょう。

最初の1クールで、例えば15問をマークシートに記入できれば、残りは35問中21問(60%)正解すれば合格です。最初の1クールで20問記入できていればあとは30問中16問(53.3%)正解すれば合格です。

ここでは95%以上自信のある解答なので、20問中19問ぐらい取れている計算です。

宅建試験中2クール目(40分)

2クール目は、1クール目で確信が持てなかった問題(4択で2つや3つに絞れた問題)の解答を確定させていきます。

多少解答が絞れているので、チンプンカンプンな問題よりは正解率が高いでしょう。

ここでの問題は正解率が70%ぐらいと見ておきます。

だいたい20問中14点ぐらい取れている計算です。

宅建試験中3クール目(20分)

最終の3クール目、4択で全く回答が絞れなかった問題を確定させていきます。

この時点で残り10問ぐらい残っていると仮定します。

そもそもチンプンカンプンな問題なので4択の確率論として、全部②とか③とか記入しても2問~3問は取れると判断します。

以上、1クール目で19点、2クール目で14点、3クール目で2点~3点として考えると、合計35点~36点取れているという計算になります。35~36点であれば宅建試験は合格です。

いかに1クール目で得点できるか、3クール目になりそうな問題を2クール目に持ってこれるか、というのが宅建試験勉強中のテーマです。

2クール目が終わった時点であまりできずに、合計30点ぐらいの見通しだった場合は、間違っても3クール目で全部②とか③と記入しないようにしてください。

逆に2クール目が終わった時点で34~35点ぐらいの見通しだった場合は3クール目は全部②とか③と記入した方が取れる可能性が高い場合もあります。

おそらくですが、3クール目で10問も残す状況は少ないと思います。1つや2つは絞れるものです。

宅建試験は合格ラインの35~36点をどういう戦略で取るかということに尽きます。

この記事の著者:宅建士独学合格体験記の管理人「小林」
もちろんここに書いてあることが「正解」というわけではありません。宅建を独学で勉強している人の弱点は「2時間で50問を解くことに慣れていない」ことです。試験中にどういう流れで回答していくのかを事前にイメージしておくと本番で力を発揮できますよ。